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未成年者の喫煙&飲酒はなぜ法律で禁止されているのでしょうか?健康上の理由でしょうか?私は未成年者が喫煙&飲酒をして肺がんになろうと肝臓がんになろうと、それはその人が選んだ生き方であり周りに迷惑をかけなければいいことで、法律ごときが決めることではないと思います。ガキじゃないんだから中・高生にもなれば自分で考えられて喫煙&飲酒をすればどうなるか分かるでしょうし、そもそも法律で禁止されていても中・高生で喫煙&飲酒をしてる人間はざらにいます。このような中でわざわざ法律で禁止するのは一体どういう理由からでしょうか?

よければご意見お聞かせ下さい。

A 回答 (15件中1~10件)

残る論点として前面に出ていないのは、どこで線引きするかの問題でしょうね。



sarunoteさんご自身は、「中・高生にもなれば自分で考えられて喫煙&飲酒をすればどうなるか分かるでしょう」とお書きになっていらっしゃることから、小学生はさすがに自分で判断するのは無理だろうから別だ、とお考えなのではないでしょうか。

これに対しては、小学生も高学年になれば分別がついているという反論が考えられ、逆に、中学生はまだまだという反論も考えられ、これらは実際に出てくるものです。

要するに、どこかで線引きをしなければならないところ、「どこが最も妥当なのか」を議論すると、諸説出て何ともいえなくなってくるのです。

そこで、喫煙・飲酒については、法がよく保護対象の線引きにしている「未成年」でばっさり切っているわけです。


「それはその人が選んだ生き方であり周りに迷惑をかけなければいい」というのは、確かに成年でも未成年でも当てはまる話です。とはいえ、喫煙・飲酒については、どこかで線引きをしたほうが良さそうだとはいえそうです。この点、そもそも「未成年者は保護したほうがいい」というのが法の基本思想に根付いており(例えば少年法)、線引きの必要な喫煙・飲酒の場面でもそれが表面に出ている、ということデス。
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この回答へのお礼

皆様回答ありがとうございました。皆様のおかげで疑問をかなり解消出来ました。まとめてで申し訳ありませんが回答してくださった皆様にお礼申し上げます。

お礼日時:2008/05/16 21:38

明治時代、徴兵するときに、喫煙者の結核患者発生率が高く、徴兵できない人間が多すぎたので、兵を確保するために、未成年禁煙法ができました。


本来でしたらば、日本国憲法成立時に廃止されるべき法令です。

酒も、たしか、兵の酒を巡る喧嘩が多発したので、酒の供給を押さえる(補給が不要になる)意味でも規制したと記憶しています。
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法律を読む限りでは、飲んだ本人には罰則がなく、保護者や販売した人に罰則があります。


つまり、飲んだらいけないという法律ではなく、飲ませたらいけないという法律ですね。

結論として、ANo.8さんと同様に「親や周囲の大人に無理やり強要されるのを防ぐための法律」だと思います。
そして、強要かどうかを見破ることは難しいため一切不可と言うような現実になっているんだと思います。
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成長途中である未成年は、飲酒や喫煙による健康への影響が大きいため、禁止されています。



でもこの法律は未成年が飲酒や喫煙すること自体を非難した法律ではありません。
この法律は、周りの大人たちが、未成年者に対して飲酒や喫煙をしないように監督、指導することを強制しているものです。

子供は害がどれだけあるか知らずに、カッコつけたいだけでタバコや飲酒しちゃうから、それを止めてあげなさい!見てみぬふりしたら罰金やで!という法律ですね。
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もう1つあった。



国家に対して親がゴチャゴチャ言っても、国家が法律を盾にして、そういうバカ親を無視出来るようにする為。

もし、未成年者の飲酒喫煙を禁ずる法律が無かったとしたら、飲酒喫煙により健康を害した未成年の親が「国家が禁止しないから、うちの子が健康を害したんだ。国家は損害を賠償しろ!」とか言い出しかねない。

禁止する法律があれば「国家は義務を果している。法律を犯して飲酒喫煙した本人が悪い。国家に責任はない」と言い逃れ出来る。
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>喫煙&飲酒をして肺がんになろうと肝臓がんになろうと、


>それはその人が選んだ生き方であり周りに迷惑をかけなければいいことで
迷惑を掛けなければ良いだって?
タバコや酒が原因で病気になったら、健康保険が負担する7割りは、誰が負担しているのか分からるか?
書くと切りが無いか、これ以上は書かないが・・・。

自己判断がまともに出来ない、迷惑になるかが分からないガキに、タバコや酒を本人の意思に任せる訳にはいかない。
こう言う事を言ってる自体、考え方がガキと言う証拠だよ。
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わたしが思うに・・・


未成年者(~20歳)は個人差はあれど発育段階であり、
成長を阻害する物質を摂取させないようにするため。
早い時期から飲酒・喫煙をしていれば将来病気を患う可能性が高いことは違いないでしょうし、
法律で禁止されていなければ、少なからずや未成年者の飲酒・喫煙は現在より増えるかと思われます。
早い時期から飲酒・喫煙を続けている人の老後の健康状態は不良である確立が高く、
日本人の平均寿命はぐんと下がるでしょう。
そういった状況を防ぐためにも、とりあえず法律で禁止しているのではないでしょうか。
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本人の意思とは関係なしに、無理矢理に吸わされたり飲まされたりする未成年者を保護する為。



ガキに判断力があるないは関係なく、ガキは「無理矢理な行為を断わる方法、無理矢理な行為から逃れる方法」を知らない。

なお「自ずから吸う、飲むガキ」に関して「勝手にしろ」ってのは質問者さんと同意見。
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酒もタバコも未成年者の身体的育成に悪影響を及ぼすからです。


また、酒もタバコも過度に摂取する事により、中毒性を帯びているので、それが未成年者には宜しくないとの判断でしょう。
さらに、酒にもタバコにも多額の税金がかけられているので、それらを公然と徴収する訳に行かないからでしょう。

こうして法で禁止されていたとしても、勝手に手を出すのなら、「国としても社会としても責任は取らないよ」との見解を明文化しているからです。
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>ガキじゃないんだから


とは法律は思っていないのです。
未成年の未熟な判断で、大人よりも害を受けやすい体をだめにすることは「国益を損なう行為」だということです。要するに、国が迷惑すると言っているわけです。
禁止されていてもざらにいるというのは、ただ違法行為をする人間が多いということであって、別に許可されているわけではないですから、そこは全然違う問題です。
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