プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在,4年制大学教育学部1年(女)で後期を休学していて,近い内に復学か,退学かを決めなければならない者です。
 4月から念願だったキャンパスライフが始まったものの,様々な人と接していくうちに劣等感を持つようになりました。それは夏休みにあることをきっかけにしてピークに達しました。
 「自分は馬鹿,無口,会話力0,考える力がなくて冷めていて面白みのない人間だ。もう人と関わる自信がない。こんなつまらない人間は誰からも相手にされなくなってしまうだろう。少人数の学科で孤立するのは耐えられないな。こんな人間が教育に携わることなんてできないし,学ぶ意欲もなくなってしまった。」
 そんな気持ちになり,何に対しても無気力・無関心・無感動になっていきました。夏休みの課題レポートも完成することできず,ますます自信喪失していきました。一人では抱えきれなくなって地元の親友や兄弟,高校の先生,ついには大学の保健センターの精神科の先生,占い師にまで相談しました。しかし,色々なアドバイスをもらっても前向きになることができず,どんな話しを聞いても吸収することができない自分に更に自己嫌悪を感じ,ずるずると悩みを引きずったまま後期を迎えてしまいました。

「休学なんかしたって何も変わらない。逃げている。」とわかっていながらも,「こんな精神状態じゃ大学生活を送っていけない。」と思い,後先のことを考えずに,流されるままに休学届けを出してしまいました。
 大学の友達に休学のことを伝えると,メールで心配してくれたり,励ましてくれた友達,私が地元に帰る前に会おうと言ってくれた友達がいました。しかし,私は頑張ることを放棄した自分に後ろめたさを感じていたり,悩みを打ち明けたくなかったため(劣等感のことを話しても引かれるだけだろうと思っていました。),大学の友達から早く逃げたい気持ちになっていました。しかし,会うことを拒否するのは悪いという思いから「とりあえず」会って休学に至った経緯を話すこともせず「まぁ,休学してる間は好きなことをやって充実した日を過ごして早く元気になるね。」と,思ってもないことを口にしたりしてました。また,メールの返信をする際も,友達の温かい気持ちに向き合おうとせずに,薄っぺらい内容の返信をしてしまいました。
 「復学する自信はないし,かと言って中退して働く自信もないし…もう自分に夢や希望はない。もうお先真っ暗だ。どうしよう…。」と思考停止する毎日で,年が明ける前には首吊りでもして死んじゃおうとぼんやり考えるようになりました。
 地元に帰ってからは,最低限の家事手伝いをするだけで,バイトもせず,読書,テレビ,映画にも興味が持てなくて,ただぼーっとするだけの生活でした。

  これまで自分を律してきたものがだんだん崩れ初め,「すべてがどうでもいい」という心理状態になりました。こんな心の内を誰にも知られたくなく,家族にも他人行儀みたく接するようになり,大親友にも心を閉ざすようになりました。
 誰とも心が触れず精神的に孤独になってしまいました。

 自分を偽ってそんな日々を過ごすうちに,友達や家族に対する愛着の気持ちや,思いやりの気持ち,より良く生きたいという向上心がなくなっていきました。平気で嘘をつくようになったし,適当に返事をするようになったり,親友の幸せを素直に喜べなかったりと…どんどん心が醜く貧しくなっていきました。

 
 大学でお世話になった相談員の方にも学科の教授にも全く連絡を取っていない有り様です。また,会おうと誘ってくれた友達に会おうと言ったにも関わらず,ドタキャンして,いつか絶対に会おうと自分から言っておいて結局2ヶ月経ってしまいました。自分の人間性が最悪です。。

 そして直面する問題は復学か退学かまたは休学継続か…。
両親はもちろん復学を望んでいます。

 私も復学しなければならないと思ってます。しかし,今完全に自分を見失っていて廃人状態であるダメ人間が教育学部でやっていけるのかが不安です。教員養成系なのに教師になるつもりはありませんし,自分の学科でこれが学びたい!!というのもありません。また,同じ学科の人からの信頼は失われていると思います。ほぼ引きこもりに近い過去と向き合いながらどう人と接していけばいいのかわかりません。孤独に耐えられるのか心配です。また,考える力や感じる力が低く要領の悪い自分がレポートをこなしていけるか,卒論を書けるか不安です。

 大学を中退して働くといっても、社会に出る自信はないし自分が何をしたいのか分かりません。
 
 
  でも、最終的には自分で判断して,自分の力で歩いていかなければならいと思ってます。

 脈絡がなく,とんでもなく長い文ですが,どうかアドバイスよろしくお願い致します。どんなに厳しくても構いません。

A 回答 (6件)

貴方が全く不安要素なく進める道はどの選択をしてもありません。


その中で貴方自身がどうしたいのか?それをしっかり見極める。
そしてその為にはどうしたら良いのか?
優劣を競うために大学に行くんではないんです。自分がより深めたい勉強を色々な人との出会いや交流の中で進めていく。そしてそれを4年掛けて形にしていく。勿論勉強だけでなくね。
だからこそどんな年齢の人でも、境遇の人でも通えるのが大学なんですよ。貴方の不安は貴方自身が一つ一つ経験していって、クリアしていかないといけない。社会に出る選択をしてもやる事は同じなんです。
これからの進み方。それは貴方が決める。よく言えば決められるんですよ。ものすごいしんどい苦行を迫る選択ではないはずなんですよ、本来。ただ貴方自身があまりにも自分を他者と比較して、貶めて、過小評価するが故に普通の事が普通に出来なくなっている。
3歩進んで2歩下がっても良いじゃないですか?
頑張れる時は頑張る。悩んだり考える時はそれなりに動いてみる。
それでも3引く2で一歩の前進なんですよ。
貴方はつらい事だけを見過ぎている。新生活を始めて発見もあれば、自分の中に新しい風が吹いて今の自分には考えられない位前向きになれる事だってあるんです。もがきながら進めば良いんですよ。スムーズさだけを考えない。その貴方なりの模索の中にこそ、貴方自身を変えて、より強い貴方を作る要素がある。勿論じゃあ直ぐに復学しろ、という結論ではない。それは貴方自身が最低限頑張れる自分自身を創って準備が出来た状態で無いと。無気力だ無気力だと嘆いていても気力は出ないからね。何処かでケジメをつける。つけたらそのケジメに対する準備を始める。まずは体調管理。逃げないで頑張る覚悟。そして辛い時にはそれを誤魔化さずにそれとして受け止めながらやっていこうやというゆとり。
そして現実的な部分。休学したってお金が掛かる。退学するにしてもじゃあどうするか?次を決めてからの決断。貴方だけの判断とはいかないからね。親は貴方に生き生きと過ごして欲しい。前に進んで欲しいんです。動かないで悩むよりも、動きながら悩む。
年も変わったんだしさ、こうやって書き込んだ事を貴方なりの契機に。
向かい合わないと色々な部分と。それから現実的な選択に入れば良い。
先延ばしはもう止めよう☆
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆さんアドバイスありがとうございます!!!

 ここで,まとめてお礼をさせてもらいますことをお詫び申し上げます。

 皆さんからのアドバイスを頂き,読んだときは,まだ心の中にしっくりこなくて,中々前向きになれませんでした。

 しかし,このままではいけない,どこかでけじめをつけなければいけないと思い,皆さんから頂いたアドバイスを励みに信頼していた人に思い切ってこれまでの過去を打ち明け,今後どうするかを相談しました。
 そして,モチベーションは低いかもしれないけれど,自分を模索するという理由で復学することに決心しました。また,私は,心配してくれた友達に正直なことを何も話せないままだったので,そういった友達にこれまでのことを話しました。これまでのことを話すのは,すごく勇気のいることで不安で仕方がなかったけれど人に話せば話す程,なぜかわからないけれどどんどん前向きになっていきました。将来が明るく見えてきて,自分でも気持ち悪いくらい自分の中にある向上心みたいものが熱いです。
こういう状態になれたのは,皆さんのアドバイスがあったからです。

 お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんが本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/02/26 11:39

なんだか他人事と思えないようで、書き込みさせてもらいました。


憧れのキャンパスライフは始まったものの、自分と友達を比較して、自分の自信もないしこれからの自分像とか理想像とか「こうなりたい」そのために「こうしたい」「これを頑張らなきゃ」って見通しもない…なんだか気持は焦るけど…何をしたいのか・どうしないといけないのか…出口のない迷路にはまりこんでしまうこと…。自分にもありましたよ~。
まさに、大学1~2年生。
因みに私も教育学部でした。
まわりは賢くて、レポート書けば文章はうまくない、
飲み会行けばどう立ちまわればいいか分からない、
バイトしても電話の対応一つ満足にできない…本当に自分が嫌になりました。
きっとあなたの周りに輝いているように見える人でも同じような悩みや劣等感を抱えてる人ってたくさんいると思いますよ。
ただ、あなたはまじめで自分と向き合うからこそ、そんな自分が受け入れなれないのでしょうね。
裏を返せば向上心が強い・休学も勇気のいることつまり決断力のあるすてきな人。

私は教師になるかならないかはとりあえず、教員免許は取得しようと思っていたので教育学部に行きましたが、実際、教師の道に進んだ同級生は半数でした。県庁に行った子もなぜか料理人になった子も、お嫁さんになった子もいろいろでしたよ。教師にならないのに…と後ろめたく思う必要はありません。(きっぱり)
ただ、自分のしたい勉強と違うと思うなら転学などを視野に入れられた方がいいですが、まだ大学1年ですものたっくさん自分の可能性を模索してください。
模索するには失敗したり、これ合わないっていう経験も大事ですよ。その中でこれおもしろい!っていう勉強なり友達なりに出会えたらラッキーです。
前の回答で言われていた通り《モラトリアム》がゆるされるのも大学時代だからこそ。
この時期にバイトであれ、サークルであれ遊びであれ…なんでもいいからやってみればいいと思いますよ。

確かに今は精神的にもその状態にないのは充分に分かります。
でもあなた自身も「自分で何とかするよりほかない」って気づいてる。
辞めるのはいつでもできますよ。今、大学を辞めるより復学してもう少し視野を広げてみては?そこでやっぱり合わないと思えばやめたらいい。

卒論もレポートも何とかなります。入試に受かっているのですから、選ばれているのですから、そこに自信をもって!
何が言いたいのか、分からない文になっていますが、ともかく応援しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

教育学部の先輩としてのアドバイスありがとうございました!!

お礼日時:2009/02/26 12:22

私は女性ですが、大学1年の時、自分が進んだ進路(学部)に迷いが出始め精神的に疲れ始め、後期から休学したことがあります。

夏休みは地元に帰って心療内科にかかりました。

質問者様と同じく、復学するかどうするかという時、私は休養して精神的な疲れが取れたのもあって、再びやる気が芽生えて、復学の道を選びました。ところが、2年目もやっぱり同じことを繰り返してしまいました。それで、諦めが付きました。

そこで、健康を害してまで続けるよりも、次は違う道を選ぶことにしました。もっと楽で自分に向いてそうな学部を選び、転部試験を受けて、新しくスタートを切りました。そしたら、スムーズに人生が好転しました。つまり、私の場合は学部が合わなかったんですね。

学部を変えて良かったです。卒業論文も自分の好きなテーマを研究できて楽しかったですし、良い友達にも恵まれて、とても満足のいく大学生活を送って卒業しました♪

考える力は、大学生活を通して身につけるものなので(そのための大学)、卒業する頃には自然に身につきます。中退は勿体無いですので、やめたほうがいいと思います。

休学中に心療内科にかかったときも、医師から「中退はやめた方がいい」と言われました。医師は私の性格をきちんと読み取って、様々なアドバイスをくれました。「最後に決めるのはあなたです」と言っていました。

質問者様の内容を読んでいて、「ああ、あのときすごくつらかったな・・・」と、自分の時のことを思い出しました。でも、道は必ず開けます。大丈夫です。

あれからもう10年も経ちました。とても元気です^^;

何か参考になれば、と思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

『必ず道は開ける』そう信じて,一歩一歩進んできたいと思います。

アドバイスありがとうございました!!

お礼日時:2009/02/26 12:36

方向転換をお勧めします。


教育学部の世界は、あまり肌に合わなかったのではないでしょうか?

人種が合わないとか、能力的な適性が合わないとか、
いろいろな合わない理由があることでしょう。
その辺をよく自己分析したほうがいいです。

劣等感があると、自分のことを振り返りにくいかもしれませんが、
逆に、「苦手なことは苦手だ」と自覚することで、開き直りの気持ちも生じ、
「別の方向を目指そう」という前向きな気持ちになれるかもしれません。

誰にだって向き不向きがあり、世界によって合う合わないはあるのです。
社会人になって、いろいろな仕事をしたりすると、本当によく分かります。
人にもよりますが、自分にぴったりの世界なんて、滅多に出会えないのです。

できることならば、退学のような「キャリアの傷」みたいなのは避けたいところですが、
向かない世界にしがみついたりしたら、それこそ精神病になったりして、お先真っ暗です。

しかし、実際将来は明るいのであり、自分に向く世界を見つけさえすればいいのです。
そのために、あれこれと模索する作業が(ご存じかもしれませんが)「モラトリアム」です。

一つのことが仮にダメになっても、諦めたり、絶望したりする必要はありません。
ある時、チョウチョウが、いつものお気に入りのお花を草刈り人に刈られてしまったとします。
「なんてことだ・・・」と、チョウチョウはいつまでも悲劇に落胆しているのが正しいのでしょうか?
そうではなく、代わりをあちこち探し求めれば、きっと新しいお花が見つかることでしょう。
そして、多くの場合、前よりももっと良いお花に巡り合えるのです。
そうなれば、最初のお花が刈られてしまったことは、もはや「悲劇」ではなく、
「良い転機だった」ということになるのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

開き直る態度の大切さを学びました。方向転換という道は選ばなかったけれど,色々なところで開き直れている自分がいます。生きやすくなりますね。
アドバイスありがとうございました!!

お礼日時:2009/02/26 12:27

No.1さんに同意します、まずは、心と体を治すことです。


少なくとも、それまでは大事なことを判断することは
控えたほうがよいでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!!

すべては心の持ちよう,考え方ひとつで変えられることに気付きました。

病気ではありませんでした。

お礼日時:2009/02/26 12:30

ちゃんと心療内科は受診されましたか?


まずはちゃんと医者に行って薬を処方してもらいましょう。思った以上に薬は効きますよ。
あと、できれば心理療法を実施されている病院の方がより良いです。
心療内科で書類を作ってもらえれば、医者の許可が出るまで休学の延長もできるはずです。
現在の状況は、自分の弱さや落ち度ではなく、病気であることを自覚しましょう。
あとはどうやったら治していけるか、ちゃんと医師の方がフォローしてくれます。
また、心療内科にかかる場合は、担当医師が自分に合わないなと思ったら、病院を変えるなりしても結構です。
自分にあった医師を捜すことが、回復に向かう一番の近道です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

病気かもしれないと思ってた時期もありましたが,結局自分から逃げているだけでした。

病気であることに安心したい自分がいました。

今ではだいぶ前向きになりました。

アドバイスありがとうございました!!

お礼日時:2009/02/26 12:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!