浪人について

前の質問でも回答したものです。

 
随分悩んでいるようですね。
あなたの悩みは浪人するかどうかということよりも、家族との関係をどうするかということのように思えます。
お父さんが厳格なのは分かりますが、お母さんやお姉さんはあなたをかばってくれないのですか？
せめてお姉さんがあなたの味方をしてくれるといいんですけど・・・
 
私にも3人子供がいますが、唯一の教育方針は3人を均等に扱うこと、それから出来る出来ないで差別しないことでした。
結果としては必ずしものびのびと育ったかどうかは分かりませんが、少なくとも一緒に暮らしていて皆がかばいあうような家族にはなっていると思います。
私自身も3人兄弟で、私は末っ子で可愛がられたのですが、2番目の姉は全く親から可愛がられず、進学も自由が認められず、歳を取ってからも親には嫌われ、本当にかわいそうでした。その分、非常に自立心が強く生活力旺盛な女性にはなりましたが。
そういうこともあり、私は家族は常に均等にを心がけてきました。
 
あなたの家庭の場合は、これから変えていくのは難しいような気がします。
ですから、あなた自身が今以上に自立心を持って生きていかなければならないと思います。
経済的に依存しているからと言ってなにも親の言うことに従う必要はありません。
自暴自棄になるのではなく、自分でしっかりした人生設計を考え、それを親御さんにも宣言すればいいのだと思います。
 
どうしても医者になりたいから医学部に行くのではない。
しかし、小さい時からそれが当然と思って育ってきたら、やはり他の選択肢を選ぶのは後で悔いが残るでしょう。
あなたが言うように医学部生の大半は親が医者だから仕方なくという人です。
それは非難されるべきことではありません。
 
能力的にはそれほど不足しているとも思えないし、私立でもよいというのであればそれも視野に入れるべきでしょう。
勉強以外のモヤモヤを解消して勉強に集中すれば合格できるんじゃないでしょうか。
自宅での浪人生活はきつそうなので、自分でアパートを借りて勉強するというのはいいでしょう。
ただし、アルバイトをしながらでは勉強に集中できないでしょうから、親御さんには前回も述べたように「お金を貸して下さい」ということでお願いしてみたらどうでしょうか。
あなたの意志が固くて、ちゃんと考えていることが分かれば仕方ないと折れるでしょう。
 
私の友人で本当は医学部に行きたかったがその時は学力が足らなかったので工学部に入り、それから毎年医学部を受験し続けていた奴がいました。大学を卒業してメーカーに勤めたのですが、その後も受験し続けていました。結局10年目ぐらいで諦めました。
世の中には司法試験に合格するために大学卒業後も就職せずに何年も浪人している人や、仕事をしながら受験しし続けている人もたくさんいます。友人の一人は35歳で（女性ですけど）合格しました。
この点でもあなたはまだ恵まれているので、これからの1年を神様からもらった1年と思って、頑張ってください。
来年の朗報を待っています。
 
 
 

あくまで参考マデ。

　自分の実力が合格レベルにあるのかどうかが重要と思います。十分実力があるなら、図書館ででも勉強しながら模試を頻度よく受けて、実力を確認しながら維持すべきでしょう。
　もし、実力が伴っていないのであれば、宅浪は危険かもしれませんね。あと１年であきらめるからと言って、予備校を認めてもらい死に物狂いでやるかです。バイトやらやり始めると時間がとられるし、目標からそれていくような感じがします。

２浪してダメだったという事は、もう諦めた方がいいと思います。

学力があるなら１浪で受かってます。

現実を受け入れないといけません。